節約主婦のお勧め保存食

お給料日前だけど、後一品欲しい!そんな時に保存食があると便利ですよね♪ここでは節約主婦の私が常に常備している乾物&レシピをご紹介します♪食費を減らしたい貴方、必見です!

保存食と乾物

保存食と乾物のススメ。

「保存食」というと簡単に言ってしまえば「半調理品」です。あとちょこっと手を加えれば一品ができる素みたいなものをイメージしてください。その中でも特にオススメなのが、日持ちもする乾物です!乾物は味が濃縮されているので、ダシもよく出るし、料理にはもってこいです。例えば乾物の代表といえば「椎茸」ですよね。私はいつもそのままの状態の椎茸と、スライス椎茸の乾物を買います。スライス椎茸はわざわざふやかして切って、なんて面倒なことはやらなくても良いですし、そのままの椎茸は水にふやかせば肉厚ばっちり!なので様々なお料理にも使えます。乾物は炒め物にはそのまま水でふやかしていれるし、煮物だったらふやかさなくてそのまま入れられますし、日々忙しい主婦や会社勤めしながらの家事をしている人には、乾物はもってこいなんです!なにより、わざわざ買い物に行かなくても後一品♪が出来て節約になる!これに尽きるかもしれません(*´∀`*)

乾物あれこれ

ここでは保存食としての乾物やレシピを色々ご紹介していきますね♪

保存食と乾物/高野豆腐

お肉の代わりになる「お肉代用」「お肉もどき」の代表格は高野豆腐ですよね(・∀・)乾物である高野豆腐は保存食に適しています☆乾燥状態では軽~く締まったスポンジ状で、これを水で戻したらふわっふわになる高野豆腐♪そもそも高野豆腐ってなに??っていうと、豆腐を凍結乾燥させた保存食です!うん、簡単で分かりやすいですね!(笑)形状不良となった高野豆腐を粉末にしたものを粉豆腐と呼び、長野県などでは料理に活用されているます。

保存食と乾物/高野豆腐の製法

最も伝統のある製法では、硬く水切りした豆腐を適当な大きさに切り、寒中の屋外に放置します。夜間は凍結し、日中に溶けることを繰り返すうちに完全に水分が抜け乾物になります。水分が凍るとき内部に無数の氷の結晶ができ、溶ける際にその部分が小さな穴として残ります。こうして、スポンジ状の多孔質な高野豆腐ができるんです。これは甲信越・東北・北海道、および高野山での古い作り方とされています。高野山でも古くは同様の伝統製法で作っていましたが、時代が下るに従い製法に工夫が施され独自の製法が確立されていきました。夜間に凍結した豆腐が日中に溶けてしまわないように、専用の氷室に入れて数日間熟成させ、その後に解凍し乾燥させた保存食です。乾燥方法も初めは天日干しでしたが、後には乾燥用の室の中で炭などを焚き強制的に乾燥させる方法が広まりました。現在は冷凍機で凍結し、乾燥機で乾燥する機械製法がほとんどのようです☆

保存食と乾物/高野豆腐の歴史

乾物である高野豆腐は、冬期に豆腐を屋外に放置してしまったことから、偶然に製法が発見されたと言われています。俗に高野山で製造される凍り豆腐が、精進料理、保存食の1つとして全国に広まったものとされますが、実際には、東北地方にも凍み豆腐(しみどうふ)と呼ばれる同じ製法の保存食があり、こちらは戦国大名伊達政宗が、兵糧研究の末に開発したという伝説があります。中国にも同様の食品があるので中国から伝来した可能性もあります。寒さの厳しい地方では、場所に限らず偶然の産物として発見され、普遍的に生産されてきた食品といわれています。

保存食と乾物/高野豆腐と寒冷地

高野豆腐は寒冷地で発達した乾物であることから、現在では長野県が日本最大の生産地です。高野山近辺では現在は製造されていません。東北地方では製造途中の凍ったものを凍り豆腐として冷凍販売し、乾物の状態のものを凍み豆腐として区別して販売されているそうですよ☆

保存食と乾物/高野豆腐の名称起源

保存食の高野豆腐の名称は現在では全国に広まっているがもとは関西圏で広く用いられていた名称で、甲信越地方・東北地方・北海道では凍み豆腐・凍り豆腐と呼ばれていました。甲信越・東北・北海道で作られる伝統的な製法の凍り豆腐は、藁で数個ずつ豆腐を連ねて軒先に吊るして作るので、その形から連豆腐とも呼ばれています。大阪ではちはや豆腐という呼び名もあります。古くは氷豆腐と表記されることもあったそうです。高野豆腐と呼ばれるに至ったのは、江戸時代において高野山の土産物として珍重されたからとも言われています。江戸時代においては最も流通した物がその販売地、販売者の地名を冠することがあり、これもその1つです。日本農林規格(JAS)では、凍り豆腐が正式な名称となっています。

保存食と乾物/高野豆腐のレシピ

保存食と乾物/高野豆腐の節約レシピをご紹介します(・∀・)

【高野豆腐の唐揚げ】

【材料】4人分

  • 高野豆腐・4枚
  • だし汁・大3
  • ※酒・大3
  • ※しょうゆ・大2
  • ※おろし土ショウガ・2片分
  • ※塩コショウ・少々
  • 片栗粉・大7~8
  • サニーレタス・4枚(又はレタス・1/2株)
  • レモン・1/2個
  • ラデッシュ・4個
  • 揚げ油・適量

【作り方】

  • (1)高野豆腐は柔らかく戻し、水の中でやさしく押し洗いする。水が白く濁らなくなれば、少ししっかりめに水気をきって、3枚分は1枚を6切れ位に手でちぎり、残りの1枚は薄切りにし、※の下味をからめます。
  • (2)サニーレタス又はレタスは食べやすい大きさに手でちぎり冷水に放ちパリッとすれば、しっかり水気を切ります。レモンは4つに切り、ラディッシュは飾り切りにし、水につけ切り込みを開かせます。
  • (3)揚げ油を170℃に予熱します。
  • (4)高野豆腐の汁気を軽く押さえ、片栗粉を薄くつけます。ビニール袋でまぶすと手も汚れず簡単ですよ。高野豆腐の押さえ加減(汁気のきり加減)で味の濃さが変わりますので、しっかり味がお好みの方は軽く、薄味がお好みの方は強めに押さえて、味の調節をして下さい。
  • (5)揚げ油に高野豆腐を入れてカラッと揚げ、油を切ります。器にサニーレタスを敷き、唐揚げを盛り付け、レモン、ラディッシュを添えて完成です。

保存食と乾物/麩

ふわっふわの食感が美味しい麩。そんな麩って何から出来ているか知っていますか?麩は小麦粉の中にあるグルテンからできているんですヽ(*´з`*)いつもわき役の麩ですがすごいパワー発揮する料理活用方法があるのです。また栄養なさそうって思われてますが、体に良い成分がたっぷり&美肌効果がある保存食です。

保存食と乾物/麩の種類

保存食・乾物である麩にはたくさんの種類があるんです(・∀・)

丁字麩(ちょうじふ)
京都名産の四角形の焼き麩。ふやき御汁石川県で考案された、モナカの中に、細工麩・乾燥野菜を詰めてあるもの。調味料とともに椀に入れ熱湯を注ぐと、一人前の汁物が出来上がる。外側の皮が麩と勘違いされることが多いがモナカ(原料:もち米)であって、麩(原料:小麦)とは異なる。
車麩
竹輪のように、アルミの棒に麩の生地を巻いて、回転させながら直火焼きする工程を3回ほど繰り返し、層状にしたもの。沖縄料理に欠かせない。石川県や新潟県でもよく食されている。押し麩車麩を春巻きのように押し潰したもの。山形県などで作られている。
板麩
短冊似の板状に成形して焼いた物。山形県庄内町の「庄内麩」が有名。
揚げ麩
中国無錫の揚げ麩は、団子状に丸めた生麩を、菜種油などで揚げて作る。揚げることで気泡を作り、直径6cm程度の大きな球に膨らませてある。
まんじゅう麩(岩船麩)
饅頭型をした麩。新潟県村上市岩船地区が発祥地とされ、「岩船麩」として知られる。同県の下越地方で作られる。
つぶし麩
まんじゅう麩に蒸気を当てて蒸し、軟らかくなったところを円盤状に押し潰したもので、密度が高い。
仙台麩(油麩)
棒状の揚げ麩。旧仙台藩地域(岩手県南部および宮城県)の伝統食材。汁物に使う時は、水戻しせずに料理に使え、適当な大きさに切って煮物に入れることによりコクが出る。汁気の少ない料理に使う時は、水戻しが必要。
飾り麩
花の形や、手毬の形などを食紅などを使って彩りよく形どったもの。京都の「京小町麩」、「花麩」、石川県の「加賀飾り麩」などが有名。
安平麩(あんぺいふ)
山口県で生産される丸型の焼き麩。原材料はグルテンと小麦粉。一見シュークリームを思わせる外見をしている。
角麩
成形に簾(すだれ)を使った四角形状の麩で、面には波状の模様がつく。生麩と乾燥麩がある。角麩は名古屋市周辺や尾張地方で製造・消費される生麩で、この地域ではスーパーマーケットなどの小売店でもよく見かける。これを「すだれ麩」と呼ぶ地方が存在し、石川県では生麩で治部煮の材料であり、茨城県結城市では長方形状の薄い乾燥麩で塩分が強く、水で戻して塩抜きしごま酢あえに調理され、冠婚葬祭の時などに食べられてきた。

保存食と乾物/麩のレシピ

【麩のピカタ】

【材料】(4人分)

  • もち麩・8~10個
  • 車麩・3~4個
  • サラダ菜・4~8枚
  • 卵・2~3個
  • 牛乳・大さじ3
  • 粉チーズ・大さじ3
  • 塩・少々
  • 粗びき黒コショウ・少々
  • オリーブ油・少々
  • ケチャップ・適量

【作り方】

  • (1)卵液の材料を混ぜ合わせ、麩を浸します。
  • (2)フライパンにオリーブ油を熱し、麩を並べ入れ、両面色よく焼きます。
  • (3)サラダ菜を敷いた器に盛り、ケチャップをかけて完成です。

保存食と乾物/麩のレシピ

【麩の玉子丼】

材料 (二人分)

  • お麩 人数分適量
  • 玉子 3個~4個
  • 新玉ねぎ 1個
  • 出汁 450cc
  • 醤油 大さじ2~3
  • 砂糖 大さじ一杯半
  • みりん 大さじ1

【作り方】

  • (1)深めのフライパンに出し汁を入れ沸騰させ食べやすい大きさにスライスした玉ねぎを入れます。
  • (2)砂糖、醤油、味醂で味付けをし味を整えて、お麩を水で戻さずそのままフライパンへ入れます。
  • (3)ある程度煮込んで、玉ねぎにも火が通り、お麩もふんわりしてきたら、溶き玉子を流しいれ軽く火を通しご飯に盛り付けたら完成です。